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チリの2022年新憲法案はなぜ国民投票で否決されたのか(論稿)
https://doi.org/10.20561/00053568
https://doi.org/10.20561/0005356897a964bd-6f20-4984-962d-42d921845af9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Full-text PDF (1.8 MB)
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Item type | アジ研雑誌記事 / IDE Article(1) | |||||
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公開日 | 2023-01-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | チリの2022年新憲法案はなぜ国民投票で否決されたのか(論稿) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 憲法 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.20561/00053568 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
値 | Why Did Chile’s Constitutional Draft Get Rejected in the 2022 Plebiscite? | |||||
著者 |
三浦, 航太
× 三浦, 航太× 北野, 浩一 |
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著者別名 | ||||||
値 | Kota,Miura, | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2022年9月4日に行われた新憲法案承認をめぐる国民投票の結果、1年にわたり制憲会議で作成されてきた新憲法案は否決された。本稿の目的は、なぜ新憲法案が否決されたのかを検討することにある。まず、制憲会議には市民社会組織での活動経験をもつ多様な関心テーマや政策提案をもつ議員が多数選出された。制憲会議では、そうした特徴をもつ議員たちによる個別の発議をもとに、議論が進められた。その結果、多民族国家の規定、上院の廃止、私的所有権の制限、社会保障、教育、ジェンダーといった社会変革をめざす各論点が、グランドデザインを欠いたまま浮上した。左派寄りの議員構成もあり、それほど合意形成を経ることなく、新憲法案に盛り込まれた。当初から新憲法制定に否定的な右派や保守的な層の国民の反対だけでなく、とくに多民族国家の規定に対する国民の懸念は大きく、政治的立場、価値観で中道に位置する国民の支持を大きく失い、国民投票での大差の否決に結び付いたと考えられる。 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | Copyrights 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所 / Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization (IDE-JETRO) http://www.ide.go.jp | |||||
収録情報 |
ラテンアメリカレポート 巻 39, 号 2, p. 1-16, 発行日 2023-01-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 24340812 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 日本貿易振興機構アジア経済研究所 | |||||
アジ研図書館請求記号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | PJa/33/Ra2 | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
地域/国名 | ||||||
値 | チリ | |||||
フォーマット | ||||||
値 | application/pdf | |||||
DIG_NO | ||||||
値 | ZLA202301_001 | |||||
DOI | ||||||
値 | 10.24765/latinamericareport.39.2_1 |