@article{oai:ir.ide.go.jp:00053613, author = {柴田, 修子}, issue = {2}, journal = {ラテンアメリカレポート}, month = {Jan}, note = {2022年に行われたコロンビア大統領選挙で、グスタボ・ペトロ候補が当選した。コロンビア初の左派政権誕生であることや副大統領候補がアフロ系女性であること、従来の伝統的政党の潮流を汲んでいないことなどから、今回の選挙は歴史的転換ととらえられている。そこで本稿では、歴史的転換がなぜ起こったのかを分析する。まず選挙制度改革によって左派勢力が参加する余地が生まれたことを概観し、選挙プロセスをたどりながらペトロの勝因を分析する。勝因として既成勢力への批判、左派勢力の一本化、社会運動の影響があったことを明らかにし、おわりに今後の展望を述べる。, PJa/33/Ra2}, pages = {17--29}, title = {コロンビアにおける初の左派政権誕生(論稿)}, volume = {39}, year = {2023} }