@article{oai:ir.ide.go.jp:00050705, author = {豊田, 紳}, issue = {2}, journal = {ラテンアメリカレポート}, month = {Jan}, note = {2018年のメキシコ大統領選挙と連邦議会選挙で左派の政治家アンドレス=マヌエル・ロペス=オブラドールと彼を擁立した「国民再生運動」が大勝した。大統領を輩出する政党(連合)が同時に議会の過半を占めるという事態はメキシコが2000年に民主化して以来、初のことである。そこで本稿は、①選挙結果を概観した上で、②ロペス=オブラドール政権の政策課題をまとめ、③最後に選挙制度改革と国民再生運動の党組織の問題を考察して、ロペス=オブラドール政権の今後について筆者なりの見通しを与えてみたい。, PJa/33/Ra2}, pages = {41--54}, title = {腐敗した共和国を救いうるか : メキシコ・国民再生運動と新大統領ロペス=オブラドール(論考)}, volume = {35}, year = {2019} }