@article{oai:ir.ide.go.jp:00050458, author = {坂口, 安紀}, issue = {1}, journal = {ラテンアメリカレポート}, month = {Jul}, note = {ベネズエラは、経済成⻑率が4年連続マイナス、インフレ率が4万パーセントを超えるなど、想像を絶する厳しい経済状況に直⾯している。本稿では、ベネズエラの厳しい経済状況を図表によって明⽰的に⽰し、その背景要因について概説する。マイナス成⻑については、国際⽯油価格の下落の影響も⼤きいものの、チャベス政権期からの国家介⼊型経済政策がもたらしたマクロ経済の歪みの蓄積や⽣産部⾨へのダメージが重要である。ハイパーインフレや対外債務という切迫した問題も、チャベス期から始まった著しい財政肥⼤に原因があり、マドゥロ政権の経済運営のみならず、チャベス期からの経済政策そのものに原因があると考えられる。, PJa/33/Ra2}, pages = {35--48}, title = {混乱をきわめるベネズエラ経済 : とまらない経済縮小とハイパーインフレ(論考)}, volume = {35}, year = {2018} }