@article{oai:ir.ide.go.jp:00048682, author = {坂井, 華奈子}, journal = {日本農学図書館協議会誌}, month = {Jun}, note = {application/pdf, EXP201006_001, 日本貿易振興機構アジア経済研究所は研究者数約150 名、50 年の歴史を持つ社会科学系の研究機関である。 日本における開発途上国研究の拠点として世界への知的 貢献をなすことを目指し、途上国の経済、社会、政治、 国際協力・援助に関する幅広い研究を行っている。当研 究所のような独立行政法人で機関リポジトリを公開して いる例は日本ではまだ数少ない。国立情報学研究所ウェ ブサイト内の国内の機関リポジトリ一覧(http://www. nii.ac.jp/irp/list/)によると、大学以外を母体とする機関 リポジトリ(共同リポジトリを除く)は2010 年3 月時 点で11 7 件中6 件のみである。  機関リポジトリは学術情報のオープンアクセス化の潮 流の中で、セルフアーカイビングによりそれを実現する 代表的な方法である。加えて、機関の研究成果を蓄積保 存し無料で広く公開することは研究所のミッションであ る「世界への知的貢献」に寄与し、また公的研究機関と しての説明責任を果たす上でも重要であると考えられ る。そのような観点から、当研究所の事例をご紹介して みたい。}, pages = {21--22}, title = {公的研究機関としての成果の発信について: アジア経済研究所学術研究リポジトリ(ARRIDE)の場合}, volume = {158}, year = {2010} }