@article{oai:ir.ide.go.jp:02000848, author = {中原,篤史}, issue = {1}, journal = {ラテンアメリカレポート}, month = {Jan}, note = {政治腐敗・汚職対策が有権者の主要な関心事であった2023年のグアテマラ選挙では、腐敗政治撲滅のための改革を訴えたアレバロ候補がサプライズと受け止められるなかで勝利した。しかし、その選挙期間中、アレバロと所属するセミージャ党に対しては司法から露骨な干渉が行われ、軍政以降の近年では最も見苦しい選挙となった。それだけではなく、選挙後もアレバロ支持者やグアテマラの民主主義を憂いた市民団体などによる行政府・司法府に対する抗議活動により内政が混乱している。本稿では今回の大統領選挙を概観し、その背景と新政権が直面する問題について考察する。, PJa/33/Ra2}, pages = {59--65}, title = {2023年グアテマラ大統領選挙と新政権が直面する問題(現地調査報告)}, volume = {41}, year = {2024} }