@article{oai:ir.ide.go.jp:02000121, author = {杉木,明子}, journal = {アフリカレポート}, month = {Dec}, note = {PJa/3/Af4, application/pdf, ZAF202300_315, 第一次世界大戦以後、国際難民レジームが徐々に形成されてきた。しかし、庇護申請者や難民の増加とそれに伴う負担から多くの国は難民の受入に消極的であり、国際難民レジームが揺らいでいる。それを象徴する事象のひとつが、人権侵害や迫害が行われている地への難民の送還を禁止する、ノン・ルフールマン原則に対する違反である。同原則は難民条約・難民議定書や様々な国際条約に明記され、国際慣習法として広く認知されてきた。本稿は、規範論争理論を援用し、ソマリア難民の帰還を事例としてノン・ルフールマン原則の履行状況を分析し、国際難民レジームの変容を考察する。}, pages = {71--80}, title = {アフリカにおける難民の帰還と国際難民レジームの変容――ソマリア難民の帰還から――}, volume = {61}, year = {2023} }