DSpace
 

Academic Research Repository at the Institute of Developing Economies,Japan(ARRIDE) >
01.複数地域にまたがる研究(Interregional Studies) >
01.経済、産業(Economy and Industry)/複数地域(Interregional Studies) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/2344/583

タイトル: 開発戦略としてのPro-Poor Growth -貧困層への雇用創出-
著者: 栗原, 充代
山形, 辰史
Kurihara, Mitsuyo
Yamagata, Tatsufumi
キーワード: Pro-poor growth
開発戦略
雇用
タイ
台湾
モーリシャス
南アフリカ共和国
マラウィ
インド
東アジア
発展途上国
貧困
経済成長
経済政策
開発政策
製造業
Development strategies
Employment
Thailand
Taiwan
Mauritius
South Africa
Malawi
India
East Asia
Developing countries
Poverty
Economic growth
Economic policy
Development policy
Manufacturing industries
Issue Date: Nov-2003
出版者: 国際開発学会
引用: 国際開発研究 12.2 (2003.11): 3-28
抄録: 本稿は、後発開発途上国においてpro-poor growthを達成する開発戦略を、産業政策との関連から研究したものである。アジアとアフリカの経済発展プロセスにおいて、貧困層にどの産業が雇用機会を提供するか、を研究した。その結果明らかになったのは、1970-90年代の典型的な東アジア高成長経済であるタイと台湾において、貧困層に最も大きな雇用機会を与えたのが農業部門であったのに対して、貧困層の雇用機会増に最も貢献したのが製造業部門であったということである。同様の傾向は、アフリカの輸出指向成長国であるモーリシャスについても観察された。一方、グローバリゼーションの活力が十分に生かされなかったマラウィ、南アフリカ、インドにおいては、製造業が同様の雇用機会を貧困層に提供できなかった。結論として導かれるのは、典型的な後発発展途上国においては、雇用に関して農業のシェアが製造業のシェアを上回るのが一般的であるものの、もし比較優位がグローバリゼーションの中で顕在化できるのであれば、貧困層の雇用機会増に関して、農業よりも製造業の貢献度が大きくなりうる、ということである。一国全体の経済発展という観点のみならず、貧困層に利益をもたらすpro-poor growthという文脈においても、製造業の果たす役割が無視し得ないことが明らかになった。
URI: http://hdl.handle.net/2344/583
Appears in Collections:01.経済、産業(Economy and Industry)/複数地域(Interregional Studies)
99.その他の雑誌/ Other title

Files in This Item:

File Description SizeFormat
ARRIDE_G2007060804_kurihara.pdf2.71 MBAdobe PDFView/Open

Items in DSpace are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.

 

Privacy PolicyTerms of Use Copyright (C) JETRO. All rights reserved.